想い
どうも皆様、reikaです。
折り鶴作業の間にちまっと書きます。
折り鶴作業ってなんや、って話なんですけど。
私、木曜日から修学旅行なんですよ。
関西の方に。
でも一日目は広島に行かせていただくんです。学校のアレで。ハイ
私達も実際にそこへ行かせていただくんですけども、その時に、せっかく行くなら千羽鶴を作ろうじゃないかという話になり。
結果としてテスト期間中に作業をしなければならなくなった、という訳ですね。
どういうことなんでしょう。
まあ何がともあれ、作業はしなければならないのでちまちまやってました。
鶴は皆様折ったことありますかね?
中には今まで折ったことないという方もいるかもしれませんね。
こう言っちゃなんですが、大変です。千羽鶴作るの。
ずっと机に向かって延々と鶴を作るっていうノイローゼになりそうなことをしてました。
あとは、折り方の悪かったやつをもう1度折り直したり。
気が遠くなります。
でも、やめる気にはなれないんですよねこれが。
原爆投下により亡くなられた方々が眠る場所へわざわざ行かせていただくからには、手土産のひとつも必要でしょうし、それ相応の思いも背負っていかないといけない、と私自身は思っています。
他の人がどうかは知りませんけど。
私達が彼らに渡す土産なんて、だいたい限られてくると思うんですよ。
その土産を粗末に作るのはなんか、気が引けるなぁと、作っていて疲れた時にふと考えます。
そしてまた作り始める。
んー、なんだろうな。
私達は原爆をこの目で見た訳でも、もちろん原爆があったとリアルタイムに聞いた訳でもなく、伝え聞いた話を以て「ああ、原爆が落とされたんだ」と知ることができました。
それまでは、原爆のげの字も知らなかったでしょうから、知ったあとは結構衝撃を受けてたのかなぁ。受けてるといいなぁ、と思います。
実際、被害は大きかったですし、忘れてはいけない、風化させてはいけない事件であったことは確かですよね。
でも、私達は実際に被害を受けた場所を見てはいません。写真か絵で見たぐらいで。
だから、いまいち被害の尋常さとか、どれだけ悲惨な光景だったのかとか、分からない部分があります。
広島を訪れるということは、そういった部分を知ることができるいい機会なんだなと感じました。
そのいい機会の時に千羽鶴を持っていって、亡くなられた方々の想いに触れたり、関連するものを見て、何か感じ取れたらいいなと思ったり。
実質何も知らない私達に、原爆ドームは、平和記念公園は、広島という街は何を教えてくれるんだろう。
これ、私の楽しみの一つでもあります。
別に原爆のことを軽視しているとかそういうのではなく。
純粋に気になるんです。
WWllで日本は負けました。大きな被害を出しました。原爆も落ちました。沖縄も取られました。
起きた事柄は分かっても、その深いところっていうのは、なかなか勉強しないと出てこないものたくさんあります。
実は何か勘違いしているものもあるかもしれないし。
教えられたものもちゃんとした知識になるし事実だとは思うんだけど、それでも1回はその場所を訪れて、何かを感じ取りたい。
何か新しく、私達が知らないことを知ることができたら、大収穫かなと。
多分こんなに考えまくってるのは私だけでしょう。めんどくさいですもん。
でもそうやって深いことを考えるのは好きですよ。仲間がなかなか見つからないんですけど。
何の話でしたっけ。
合ってましたっけ。忘れました。
あー背中痛いなー。そろそろ腰痛持ちになってもおかしくないかもしれない。
夜か、そこら辺にもう1回更新するかも。というか、したい。なんか無駄に話すことがある。
またブログが更新されましたら、ぜひお付き合いください。
ではでは( 'ω')
H28.11.28 reika